TOP > 消費生活アドバイザー > 資格活用事例 > 資格活用への取組み > イズミヤ(株) インタビュー記事3

資格活用への取組み

■EMSに基づく取組みを全店舗に

 また、EMS(環境マネジメントシステム)を基盤とした、「店舗でのCO2削減取組み」「マイバッグ持参運動」「廃棄物減量取組み」といった目的・目標を設定し、本社機能として全店舗へと取組みを広げている。

店舗の電気・ガス使用によるCO2排出量の推移

店舗の電気・ガス使用によるCO2排出量の推移

 今後の課題としては、「各店舗での取組みの平準化や従業員への啓発活動だと感じているので、店舗を含めた環境取組みのステップアップに力を入れていきたい」とのことである。
(取材:2014年2月11日)

 < 終 >


集合写真

●永吉千秋さん(前列右)
総務統括部パブリック担当(消費生活アドバイザー17期)

1998年にパブリック担当として入社。
「お客様の声は多岐にわたり、毎日が驚きや感動、反省の連続です。お客様に『あなたに聞いてもらってよかった』と言っていただき、心が通じ合えたと思える瞬間が活力となっています」

●北口久子さん(前列中)
総務統括部パブリック担当(消費生活アドバイザー21期)

2002年にパブリック担当として入社。
「スーパーは消費者に最も近い小売業。業務に携わって衣食住の多様な情報を得られたことは一消費者としても大変有益です。問題提起したことが改善につながったり、激昂していたお客様の話をうかがううちに『また利用します』と言ってくださった時はとても嬉しく、やりがいを感じます」

●薄田朝子さん(後列左)
総務統括部パブリック担当(消費生活アドバイザー8期)

2006年にパブリック担当として入社。
「専業主婦時代に取得した消費生活アドバイザー資格は社会人としての再スタートを強く後押ししてくれました」。

●藤間寿美さん(後列右)
総務部 エコロジー推進担当(消費生活アドバイザー22期)

2002年にエコロジー推進担当として入社。
「環境問題全般で自分自身が学ぶ事も多く、人生がちょっと豊かになった気がします」

●中村智恵美さん(前列左)
総務部 エコロジー推進担当(消費生活アドバイザー22期)

2002年にエコロジー推進担当として入社。
「会社のなかで環境マネジメントの実務に携われ、すごくよかったと思います。またNACSで異業種の人たちと出会い、いろいろな活動を通して深く話ができるのもうれしいです」

▲TOP