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(経済産業省受託事業) |
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10月に過去最高(6万1千超)を記録したモニター機の受信数ですが、今月は国内発、海外発ともに前月を下回りました。
国内発では、今月も迷惑メールの送信事業者により、個人名等でISPと契約取得した固定IPアドレスからの送信が
行われていることが確認出来ました。
送信事業者は個人名等で複数の固定IPアドレスを次々と取得し、送信の際に使い分けをしています。
受信の傾向を見ると、一時期に大量に受信した固定IPアドレスからは減少し、新たな別の固定IPアドレス
から大量に受信しました。
契約ISPへの通知により一旦は送信を止めるものの、異なる個人名で固定IPを
新たに取得し、送信を繰り返している行為が確認できます。
※モニター機・・・当協会で設置した迷惑メール受信用端末 |
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12月の迷惑メールの傾向 10月の迷惑メールの傾向 |
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送信事業者による固定IPアドレスからの受信状況
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| 〔契約ISPへの通知開始時期から見た累計受信数推移〕 |

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6月に41レンジ、8月に20レンジの固定IPアドレス帯を新たに確認し、契約ISPへ通知開始(※)しています。
その後、Whois情報で各レンジの登録状況を確認したところ、6月通知開始分(41→29レンジ)、8月通知開始分は(20→18レンジ)
となっており、ISPによる契約解除の措置が進んだものと思われます。
11月に入り、新たな28レンジを確認し通知開始をしています。
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(※) 契約ISPへ通知開始とは : メール送信元が送信事業者と判明した為、経済産業省からの通知を契約ISPへ変更した時期
(※) レンジとは : ISPが割り当てるIPアドレスの範囲のこと |
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固定IPアドレスを巧みに使い分け、迷惑メールの送信を行っている事例
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| 【複数の大手ISPから固定IPアドレスを取得したYのケース】 |
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| 〔迷惑メールのヘッダーのIPアドレスから調査・追跡〕 |
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11月から、大量にY(個人名)で登録されている複数の固定IPアドレスから、迷惑メールを複数のモニター機にて受信。
大手ISPから10月に次々に、/28または/29という狭い範囲の固定IPアドレスの割当てを受け、
11月に様々な固定IPレンジから、一気に迷惑メール送信行為を行っていることが判明しました。 |
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